Section.01
花を飾る
仕事柄、家を空けることが多く、ガーデニングには手が届かないけれど、切り花を飾るようにしているという松田さん。
夏には水色の花を生けて涼をとったり、忙しい週には玄関に鮮やかな色の花を飾ってパワーをもらうなど、毎日の暮らしの中に花は欠かせない存在。
近所に友人の花屋がオープンしたことをきっかけに、より身近なものになったのだそう。「信頼しているお店ということもあって、いつもイメージだけを伝えて、お任せでアレンジしてもらっています。自分で選ぶこともできるけれど、普段仕事で具体的なお願いやディレクションをすることが多い分、プライベートではきっちりし過ぎず、しなやかでありたい。
また、毎回新しい発見があったり、人のセンスに触れることも楽しみのひとつです」。
安らぎやエネルギーを与えてもらうだけでなく、花を通して松田さんのさまざまな感性も磨かれているようです。
Section.02
毎日違う セルフメイクを楽しむ
メイクをはじめた10代の頃からずっと、その日の気分に合わせたセルフメイクを楽しむことが松田さんの日課。
「どんなメイクでもこなせるルックスではないからこそ、このメイクは何を着たら映えるか、バランス良くまとまるかを考えることが好きなんです。似合わないと決めつけてしまわずに、まず挑戦してみるのがポリシーです」。
赤いリップをつけたら服はカジュアルに、メイクでパステルカラーを差したら服の色味はトーンダウン、チャレンジメイクにはシンプルなスタイルで引き算するなど、全身のトータルバランスを意識しながら取り入れることで、新しい可能性が広がっていくのだそう。透き通るような白い肌の松田さんですが、今年の夏は小麦色に日焼けした肌にブラウン系のリップを重ねたメイクを楽しみたいのだとか。その真っ直ぐな好奇心と柔軟性がみずみずしい魅力に繋がっています。
Section.03
自分の身体に興味を持つ チャームポイントを知る
半年前からパーソナルトレーニングに通い始めた松田さんは、週1回90分間、特に引き締めたいヒップを中心にワークアウトを続けています。自宅でも毎晩就寝前にピラティスボールを使ったエクササイズやスクワットなどと合わせてマッサージをじっくり30分程掛けて行っているそう。「最近、タイトな服を着たときに自信が持てなかったヒップも上がってきました。
もともと骨が細くないので、スリムな体型にはなれないけれど、バストやヒップはしっかりあって、ウエストが締まった女性らしくやわらかいフォルムの体型が理想です」。バストトリートメントにも通い、徹底的にボディメイクを行っている現在は、タンパク質を多く摂る食事に切り替え、大好きな餡子ものもお預けとのこと。「身体の奥まで深く意識をして変化が表れはじめると、どんどん自分の身体を好きになっていって毎日が楽しくなります」
Section.04
指先をきれいに整える
以前、コラムを書く仕事をしていた際、始めた頃はそれまで体験したことを振り返ることで、大切なメッセージを伝えることができていたけれど、回を重ねていくうちに思いのままの原稿が書けなくなってしまった経験を持つ松田さん。「アウトプットすることばかりに追われてしまって、新しいことをインプットしたり、何かに感動したりする余裕がなくなっていました。それを機にまず自分自身が感動しようと思うようになりました。そして、今までやりたかったことや先延ばしにしていたことを意識的に始めてみました。“素の爪をキレイにしたい“という願望もそのうちのひとつでした」。
ケアだけで美しい爪を叶えることは、すぐに効果が出るものではなくハードルも高いのですが、サロンで初めてケアを受けたときに感動を覚えたのだとか。「甘皮ケアをしてベースコートを塗ってもらっただけなんですけれど、指先を整えるだけでこれほどまでに気持ちが変わって、堂々と歩けるようになるんだという発見がありました」。その後、4ヶ月間サロンへ通い、今ではセルフケアでも十分なほど健やかな爪に。「自信が持てた今は、透明のネイルだけで過ごすことが多くなりました。それまでは乾燥して傷んでいても、色を塗ってしまえばいいという考え方でしたが、爪先のケアをきっかけにスキンケアをはじめ、さまざまなことの本質に向き合えるようになった気がします」
Section.05
自分に合ったヘアケア
雨の日や湿度の多い日にはペタっとしてしまう、細い髪質の松田さん。「ボリュームもほしいけれど、パサパサは嫌だというわがままな悩みがあります。普段からシャンプー&トリートメントは、軽めのタイプを使用しているのですが、「Class S An」はボリュームをアップさせながら、コシとツヤ感を与えてくれる絶妙な質感の仕上がりです」。
トリートメントするときの頭皮マッサージと朝のコーミングしながらのマッサージも欠かさないという松田さん。「パドルブラシを使ってブラッシングをすると血行促進効果もあるので、頭がスッキリとして髪の毛もサラサラになります」。頭皮は顔の皮膚にも繋がっているので肌の血色も良くなり、おすすめなのだとか。
「シトラス系の爽やかでスパイシーな香りにも癒されました。浴室にふわっと広がるシャンプーの香りは、バスタイムをより一層心地よくさせてくれるので重要ですよね。普段から愛用している香水もスパイシーな香りですし、スパイスをふんだんに使った料理を食べることも大好きです。ヘアケアでもお気に入りの香りが楽しめるのは嬉しいですね」
そんな松田さんにオススメする
製品は
雨の日や梅雨時期のペタンコ髪を内側から補修してボリュームアップ※1
湿気の多い梅雨時期にペタっとボリュームがなくなってしまったり、先がぱさついてしまうという松田さんのお悩み。
雨の日に増えるこのお悩みは髪内部の水分量が変化してしまうことが原因です。
「Class S An」は植物性ステロール※2、Class S共通のアミノモイスト成分等※3で髪内部の保水力にアプローチ。髪の潤いをキープし、湿気によるぺたんこ髪やうねり髪はもちろん、毛先のパサつきも防いでくれます。
さらにボリュームアップの秘密は、シャンプーに含まれるケラチン由来の洗浄成分※4と髪表面をケアしてくれるボリュームアップフィルム※5成分。
「Class S」の中でも特に軽めのコート成分が使用されている「Class S An」は湿気に負けない軽やかな髪を目指します。
※2:コメヌカ油脂肪酸フィトステリル
※3:ジヒドロキプロピルアルギニンHCI、アスペルギルスコメ発酵エキス
※4:ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)
※5:(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー